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RESTAURANT JOURNAL 導入判断・相談

人を増やさずデリバリーを始めたい|追加作業時間から導入を判断する方法

人手不足の飲食店がデリバリーを検討するときの作業時間の測り方。店内営業との重なり、梱包負担、受付範囲を具体的な記録表で確認します。

飲食店の料理とデリバリー準備を表現したイメージ
写真は生成イメージです。実際の導入事例ではありません。

まず、ここだけ。

増員なしで始められるかは、受注・梱包・受け渡しの追加時間を測って判断します。調理に余力があっても梱包が詰まることがあるため、忙しい時間の同時作業で検証します。

  • 調理以外の時間も測る
  • 平均ではなくピークを見る
  • 受付範囲を決めてから始める

編集:フードデリバリー導入サポート / 公式情報の参照先は記事末尾に記載。導入特典は当窓口の提供資料に基づき、対象条件を個別に確認します。

料理を作れることと、受注を回せることは別

店内の料理と同じ材料なら簡単に始められそうでも、注文通知を読む、追加選択肢を伝える、容器に盛る、袋を閉じる、番号を照合する作業が増えます。増員なしの導入を考えるなら、まず調理以外に何分必要かを測ります。

人件費を新たに支払わない場合でも、店主や既存スタッフの時間は使います。店内営業の接客、片付け、休憩を削って受注する形にならないか、実際の流れを見ながら判断してください。

追加作業時間の記録例

比較表は横にスクロールできます →

工程 1注文の仮の時間 確認すること
注文確認 30秒 変更点を厨房へ伝えられるか
容器・付属品準備 60秒 置き場が離れていないか
梱包と照合 90秒 数量を確認できるか
受け渡し 60秒 店内会計と重ならないか
合計 4分 調理時間は別途考慮

これは実測値ではなく記録の見本です。4分なら1時間に15件できる、とは限りません。厨房での調理や店内接客があるため、空いた時間すべてを梱包に使えるわけではないからです。待ち時間と中断も記録します。

01測る調理以外も含める
02重ねて試す店内注文と同時進行
03範囲を決める受付時間・担当

1注文の残額から、時間の価値を確認する

例えば食材・包装・手数料を引いた残額が350円、追加作業が8分なら、時間単価1,500円で評価した作業費は200円です。残る150円からその他の費用も考慮します。作業が12分なら作業費は300円で残額は50円になります。売上額が同じでも作業の長さで判断が変わります。

比較表は横にスクロールできます →

追加作業時間 仮の作業費 350円からの残額
4分 100円 250円
8分 200円 150円
12分 300円 50円

税・光熱費等を省いた例で、最低賃金や給与設定を示すものではありません。店の実際の費用と作業時間を入れ替えて使ってください。複数商品をまとめて調理できる場合も、実際の注文の組み合わせを確認してから計算します。

時間を短くするなら、置き場と情報伝達から

容器、袋、カトラリーを梱包場所の近くへまとめ、注文ごとに商品を置く区画を決めます。価格やメニューを変える前に、取りに行く回数と確認の往復を減らせないか見てください。品質確認や衛生管理を省いて短縮する方法は取りません。

通知を確認する担当が会計中なら誰が代わるかも決めます。全員が「誰かが見ている」と思ってしまう状態を避け、対応中・梱包済みなどの状態が分かる運用にしましょう。

増員なしで難しいと分かった場合

サービスの設定条件を確認したうえで、受付時間、商品構成、導入する社数を見直します。どれも調整できず店内営業に影響する場合は、開始を急がない判断も必要です。特典があることだけを理由に運用負荷を引き受けないようにしてください。

よくある質問

一人営業でも導入できますか?

店舗の調理と受付範囲によります。一律に可能とは断定せず、模擬注文で追加時間を測って判断します。

注文が重なったらどうすればよいですか?

各社の受付管理・準備時間・停止操作を事前確認します。受けた注文を放置せず、問題があれば公式サポート手順に従います。

相談時に伝えるとよいことは?

担当人数、忙しい時間、開始希望、主力メニューを伝えると、確認したい運用条件を整理できます。

参照した公式情報

情報の確認時点は記事の更新日です。料金・対象地域・申込条件は変更されることがあります。正式な契約条件、審査結果、掲載日は各サービスの案内でご確認ください。

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