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RESTAURANT JOURNAL 店舗運用

デリバリーアプリを複数導入する方法|同時受注・端末・売り切れ管理

Uber Eats・出前館・Rocket Nowを併用するときの受注管理を解説。端末配置、注文番号、在庫更新、受付の判断を店舗内の役割表で整理。

飲食店の料理とデリバリー準備を表現したイメージ
写真は生成イメージです。実際の導入事例ではありません。

まず、ここだけ。

複数導入では、アプリを増やす前に「誰が受け、どの順番で作り、どう照合して渡すか」を決めます。売上の窓口が増えても、厨房の能力と在庫は共通です。

  • 注文を1つの作業順で管理
  • 各社の通知条件を確認
  • 共通食材の売り切れを連動確認

編集:フードデリバリー導入サポート / 公式情報の参照先は記事末尾に記載。導入特典は当窓口の提供資料に基づき、対象条件を個別に確認します。

複数アプリの併用で、最初に増える仕事

掲載先が増えると、注文通知、メニュー更新、営業時間、在庫、精算の確認先が増えます。一方、厨房、スタッフ、受け渡し場所はすぐには増えません。先に店舗の共通ルールを作らないと、アプリごとの対応に追われやすくなります。

3社を同じ日に始める必要はありません。まず1社で受注から受け渡しまでの流れを確認し、次のサービスを追加するほうが、つまずいた原因を見つけやすい場合があります。どのサービスを追加するかは2社目の選び方で整理しています。

受注から受け渡しまでの担当表を作る

比較表は横にスクロールできます →

工程 決めておくこと 見落としやすい点
通知確認 主担当と不在時の担当 音が鳴っても誰も見ない
注文確認 サービス名と注文番号 番号だけで区別する
調理 店内注文も含む作業順 端末ごとに順番が違う
梱包 商品・選択肢・個数の照合 別注文の袋へ入れる
受け渡し 注文情報の最終照合 見た目が同じ袋を渡す

担当表は人を増やすためだけのものではありません。1人で複数工程を担う店でも「今はどの注文を処理しているか」が分かる状態にするために使います。

端末を並べる前に、通知を試す

手持ち端末1台ですべてを動かすと、通知の条件によって注文に気づけない可能性があります。出前館の公式費用ページには、同一端末で他サービスを併用する際の注意が掲載されています。各社の推奨する端末・運用を確認してください。

厨房で実際に使う場所に設置し、音量、充電、通信、画面の見やすさを確認します。調理中に手が届かない場所や、熱・水の影響を受けやすい場所は避け、店舗の設備条件に合わせて配置しましょう。

01各社の通知サービス名を確認
02共通の作業順店内注文も含める
031注文ずつ照合番号・商品・個数

共通食材が切れたときは、全掲載先を確認

唐揚げが弁当、単品、セットに使われている場合、材料がなくなると複数商品に影響します。サービスごとに1商品だけ止めて終えると、別のアプリやセットから注文が入る可能性があります。

比較表は横にスクロールできます →

食材・商品 関連する掲載商品 更新を確認する先
唐揚げ 弁当・単品・セット 利用している全アプリ
ご飯 弁当・丼・大盛り 商品と選択肢
ドリンク 単品・ランチセット セット内の選択肢

これは記入例です。店舗のメニューに置き換え、誰が更新したかを短く記録してください。在庫管理の連携機能を使う場合も、対応範囲と反映の仕方を確認し、連携済みだから必ず止まると決めつけないようにします。

混雑時は、受けられる状態を優先する

注文を受けてから対応できないと気づくより、受付状況を早めに調整する運用が必要です。停止や再開の方法は各サービスの案内に従います。店内客の待ち時間、未完成の注文、梱包待ちを確認するタイミングを決めましょう。

「何件まで」という数字は厨房で異なります。少ない件数でも、同じ調理機器を使う商品が重なれば詰まります。注文数だけでなく、調理工程の重なりを見ることが大切です。

併用後は、合計の残額と負担を見る

アプリごとの売上だけを並べると、店内売上への影響や追加作業が見えません。各社の注文数、残額、作業時間、受け渡しの問題を記録し、店舗全体として続けられるか判断します。1社の注文が別のアプリへ移っただけなら、合計の伸びは小さいこともあります。

ワンオペの導入判断と合わせ、受付時間を絞った追加も選択肢にしてください。

よくある質問

3社を入れれば売上は3倍になりますか?

なりません。需要、既存注文との重なり、受付時間、供給能力などで変わります。

端末を1台にまとめられますか?

各社の対応条件と通知動作の確認が必要です。単にアプリを入れられるだけでは判断できません。

忙しい時間だけ1社を止めてもよいですか?

停止機能や契約上の扱いを確認し、正式な方法で運用します。再開の確認担当も決めておきましょう。

参照した公式情報

情報の確認時点は記事の更新日です。料金・対象地域・申込条件は変更されることがあります。正式な契約条件、審査結果、掲載日は各サービスの案内でご確認ください。

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