RESTAURANT JOURNAL 業態別ガイド
居酒屋のデリバリー導入|おかず・弁当・セットを無理なく作る方法
居酒屋の既存メニューをデリバリー向けに整理。主菜・弁当・おかずセットの構成、共通食材、容器、夜営業との両立を具体的に解説。

まず、ここだけ。
居酒屋では、既存の仕込みを使える料理から候補を選び、弁当やおかずセットとして内容を明確にします。店内のピークと調理機器の重なりを先に確認しましょう。
- 既存の仕込みを生かす
- 個数・内容を商品名と説明で伝える
- 夜営業への負担も記録する
編集:フードデリバリー導入サポート / 公式情報の参照先は記事末尾に記載。導入特典は当窓口の提供資料に基づき、対象条件を個別に確認します。
店内のメニューを全部載せる前に
居酒屋の料理は種類が多くても、すべてが配達向きとは限りません。盛り付け直しの負担が大きいもの、容器に入れると混ざりやすいもの、同じ調理機器を長く使うものを分けます。
まず料理の販売を対象に整理します。酒類販売を追加したい場合は、この料理向けガイドだけで判断せず、必要な許可や各社の取扱条件を別途確認してください。
主菜・弁当・おかずセットの役割を分ける
比較表は横にスクロールできます →
| 形 | 注文者が知りたいこと | 店舗の確認点 |
|---|---|---|
| 主菜単品 | 個数・量・付属品 | 容器と別添え |
| 弁当 | ご飯・主菜・副菜の内容 | 盛り付け工程 |
| おかずセット | 品目・人数の目安の根拠 | 仕切りと在庫 |
| 追加サイド | 単品注文できる内容 | 仕込みと最低量 |
「おつまみ盛り合わせ」だけでは何が届くか分かりにくいため、具体的な品目と個数を説明します。日によって内容が変わるなら、実際の提供内容を反映できる運用が必要です。
共通食材は、効率と品切れを両方見る
唐揚げを単品と弁当で共用できれば、仕込みをまとめられる可能性があります。ただし品切れ時には両方の商品を更新する必要があります。セットに含まれる場合も忘れず確認してください。
共通化しすぎて1つの材料が切れると全部止まる構成になっていないかも見ます。品数の要件は3社のメニュー数を確認し、数合わせのために扱えない料理を追加しないようにしましょう。
価格は、店内の一皿と別に試算
容器、ご飯、副菜、袋が加わるなら、その分を入れて計算します。店内価格に一定割合を足すだけでは、必要な残額を確保できるとは限りません。価格設定の記事の式で、主力の弁当から確認してください。
次は原稿作成の例です。実際の商品に置き換えて使います。
比較表は横にスクロールできます →
| 欄 | 記入例 |
|---|---|
| 商品名 | 唐揚げ弁当 |
| 内容 | 唐揚げ4個、ご飯、副菜2品 |
| 変更 | ご飯大盛りの可否と追加料金 |
| 別添え | ソースの有無 |
| 確認 | 写真の個数・副菜と一致するか |
実際と違う内容をそのままコピーしないでください。選択肢が多い場合は、調理担当が読み間違えない分類にします。
夜営業と重なる工程を確認する
店内で揚げ物の注文が集中する時間に、デリバリーの同じ料理が入ると負担が増えます。注文数よりも、機器と工程の重なりが重要です。梱包台を確保し、受け渡しが店内客の動線を妨げないか確認します。
出前館の導入案内などで正式な流れを確認したうえで、店舗内の担当と順序を決めます。ピーク時の受付調整は各社の方法に従い、再開も忘れない運用にしましょう。
追加営業するなら、増える固定費も計算
夜だけの店舗がデリバリーのために昼営業を始める場合、食材費だけでなく人員、光熱費、準備・片付け時間も増えます。空いている厨房があることと、低コストで始められることは同じではありません。
まず現在の営業内で試せる時間があるかを考え、営業時間を増やす場合は必要注文数を試算します。架空の売上増加例を実績のように見込まず、自店の注文と作業記録で判断してください。
よくある質問
居酒屋でもデリバリーを導入できますか?
所在地、メニュー、営業・契約条件などの確認が必要です。業態名だけで確約はできません。
酒類も一緒に載せられますか?
料理とは別の確認が必要です。必要な許可とサービスの条件を確認してから判断してください。
店内メニューをそのまま登録してよいですか?
容器、説明、価格、調理負担を点検してから登録します。すべてを同時に載せることを目標にしないでください。
参照した公式情報
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